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120,500ヘクタール(シンガポールの約2倍以上)にも及ぶタビン野生動物保護区は、ボルネオ島の保護区の中では2番目に大きく、ピグミーエレファントをなど絶滅危惧種を含む野生動物をはじめ多種の野鳥が確認されています。
この保護区の中には、まだ若い森林エリア(伐採された後の新しい森林区)と、コアエリアと呼ばれる太古の森があります。観察できる動物たちも、このエリアによって違い、若い森林エリアでは野鳥やサルなど、コアエリアではオランウータンなど。また絶滅寸前のスマトラサイもこのコアエリアに生息していると言われています。
トレッキングで行く、マッドボルケーノ(泥火山)には動物にとって大切なミネラルが豊富に含まれており、ゾウやイノシシなどが、夕方になると集まってくることがあります。
このマッドボルケーノでの野外宿泊プランなどもご用意しています。
タビン野生動物保護区では、バードウォッチングのツアーや、マッドボルケーノでのハンモック野外宿泊プラン、サイクリングツアーなど、他のリゾートと比べ、面白い個性的なプランを楽しめるのが特徴です。エコツアーの中でも、自分の興味のあるパッケージに参加できますので、充実したリゾート滞在ができることでしょう。
1.野鳥観察(バードウォッチング)に最適
タビンには、ボルネオ島で生息もしくは渡り鳥としてやってくる622種の野鳥のうち、少なくとも260種が観察されています。野鳥の種類は、他のリゾートと比べ多く、愛鳥家、カメラマンからも絶大な支持を受けています。また、樹木の高さがそれほど高くないため、野鳥を近くで見れる可能性も高いです。
2.パッケージの種類が豊富で、自分に合ったプランを選べる
滞在中、できるだけ長い間、動物観察をしたいというご希望の方には、マッドボルケーノでの野外宿泊プランがおススメです。また、野鳥観察が目的という方には、バードウォッチングのツアーもございます。その他、サイクリングやカエルウォッチなど、どんな動物が見たいか、どんな滞在をしたいか、ご希望によって、プランをお選びいただける楽しいジャングルリゾートです。
3.ゾウを見るのが目的
リゾート周辺のアブラヤシのプランテーションは、ゾウにとってはレストラン変わりで、日中はジャングルの中にいるゾウたちも、早朝や夕方になると、このレストランに餌を探しにやって来ます。また、7月頃はゾウの出没率が高いシーズンで、リゾートや民家周辺までやってくることもあります。ゾウの観察を希望の方には、ボルネオレインフォレストよりもタビンをお勧めします。(ただ、野生動物の事なので、天候などによっても左右されます。ご確約はできません。予めご了承下さい。)
※スリランカのバードウォッチツアーもございます。詳細はコチラ
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