観光庁長官登録旅行業第1969号

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タンジュンダトゥ国立公園

生息動植物

タンジュンダトゥ国立公園で見られる動植物

  • ◆◇ウミガメ◆◇ 

    アオウミガメ:ウミガメ科の中でも大型で、ウミガメの中では珍しく藻や海藻を食べる草食です。陸にあがって甲羅干しをする習慣があります。

    オリーブヒメウミガメ:ウミガメ科の中では最小で、温暖な海域にしか生息しません。多くは肉食でカニやエビ、クラゲなどを主食としています。

  • ◆◇サルや鳥類◆◇

    タンジュンダトゥ国立公園の森の中には、スローロリス、テナガザル、オナガザル、シルバーリーフモンキーなどのサルや、サイチョウや孔雀を始めとする何百種類もの鳥たちが生息しています。

  • ◆◇ラフレシア◆◇

    世界で最も大きな花を持つ寄生植物です。大きさや色の配色が異なる約20種類存在し、ボルネオ島では多くの種類が見られます。

    約3~5日間しか開花しないため、花が開いた姿を見るのはたいへん貴重。枯れるときの独特なニオイでハエを誘い花粉を運ばせていると考えられています。

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