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世界最大の入り口を持つ洞窟で、その大きさはなんと長さ700メートル、横幅400メートル、高さ70メートルにもなります。これはジャンボジェット機がそのまま入れる大きさといわれ、通路型洞窟としては、世界最大です。
昔シカが住んでいたから、ディア(Deer)洞窟と呼ばれています。
入口方面を振り返ると、巨大な岩が人間の横顔(リンカーン大統領)に見えるとして、「リンカーンの横顔」として親しまれてします。
ディア洞窟の隣にある洞窟。
奥行きは170メートルほどの小さな洞窟でありますが、自然が何千年とかけて作り上げてきた、鍾乳石や石筍(せきじゅん)が見ることができます。
特に「クラゲ岩」と呼ばれる鍾乳石は、無数のクラゲが連なり、大きなクラゲを構成しているように見え、自然の壮大な時間をかけたアートを見ることができます。
ウインド洞窟とクリアウォーター洞窟はつながっており、全長129.5kmと東南アジア最長の洞窟になります。
ウインド洞窟は、その名の通り強い風が吹き付けるので、このような名前が付けられたといわれています。キングス・チャンバー(王様の間)と呼ばれる広い空間や、にょきにょきとユニークな形の鍾乳石や石筍を見ることができます。
ライトアップもされており、幻想的な洞窟世界が広がっています。
クリアウォーター洞窟は、200段近く階段を上った先にあります。
内部は、リバー洞窟とヤング・レディー洞窟に続く道に分かれています。
リバー洞窟に、暗闇の洞窟の中に川が流れており、吊り橋を渡っての見学となります。その澄んだ川の水量にとても驚くはずです。暗くアップダウンの激しい洞窟見学は、あなたの冒険心をくすぐること間違いなし。
ヤング・レディー洞窟には、マリア像のような形をした石筍を見ることができます。
ディア洞窟には、200万~300万匹のコウモリが住むといわれ、夕方になると食べ物を求めて洞窟を飛び立つ姿が見られます。その飛び立つ姿が、天空を舞う黒いドラゴンに例えられ、「ドラゴン・ダンス」などと呼ばれています。
まるで一匹のドラゴンが生きているかのように、うねりながら飛ぶコウモリの姿を、ぜひご覧ください。
※天候により、ご覧になれない場合がございます。
2005年7月にグヌン・ムル国立公園内に、全長480メートルのキャノピーウォークが完成しました。
世界最古のジャングルの林冠にかかったキャノピーウォークは、高さ約20mほど。鳥の目線をお楽しみ頂けます。
夜のジャングルに潜む珍しい虫や爬虫類たちをレンジャーと一緒に探しに出かけます。明かりの全くない漆黒のジャングルですが、耳を澄ませばいろんな音がします。最大8人の少人数グループでお互いに協力して虫など見つけ合いながら交流も楽しめるツアーです。
夜19:00スタートと19:30スタートの2回あります。
冒険好きな方、単に洞窟見学するだけでは物足りない方に、オススメアクティビティーです。より洞窟の奥まで、探検をおこないます。
初級コースから上級コースまでのさまざまなコースがあります。
※追加代金にて、お申込み可能ですが、ムルにて延泊が必要になって参ります
※上級コースをお申込みの方は、厳正な参加適性診断が行われております。アドベンチャーケイビング経験者は経歴書(英語)をお持ちください。また、経歴書をお持ちでない方は、前日までに初級または中級コースのアドベンチャーケイビングに参加し、参加可能資格をガイドより得る必要があります。