赤道直下、ボルネオ島旅行専門サイト|株式会社ユー・ツアー・サービス
みなさんこんにちはー(^^)
9月も半ば・・・もう秋ですねー!夏をこよなく愛する私は寂しい気持ちです。笑
そこで今日は、夏の思い出を振り返ろうかなーと思います。
7月に【ウミガメ里親プログラム】を体験しに、ボルネオ島クチンから行ける《タランタラン島》に行ってきました!!
タランタラン島は世界でもかなり上位にくる”ウミガメの産卵数"を誇るウミガメの島なのです!!
クチンの港町”スマタン"からボートで約15分で行くことができます。(なんとこの日はイルカの群れと遭遇)
島にはレンジャーさんの宿と、このプラグラムに参加される方の為の小さな宿があるだけ。
レストランもコンビニもありません。食料は持ち込まなければなく、シャワーのお水も雨水を使います!
21:00頃に1頭目の亀がやってきました。お母さん亀は、気に入った所で60cm程の深さの穴を掘り、
100個近く卵を産んだ後、卵を隠すために砂を被せます。ここまでにかかる時間・・・2時間~3時間
産み終わってからが私達の出番です
卵たちを保護するために、産み終わってから2時間以内に卵を掘り起こさなくてはなりません。
この作業・・・とってもしんいです!!!汗は流れるし、腕が痛いし、きついです。
1日に何十頭もウミガメが上陸するので長いときは朝7時までこの作業が続きます
ウミガメの卵はピンポン玉を少し大きくしたくらいの大きさですが、卵が柔らかいんです。でも固いんです。笑
初めて触ったときはその柔らかにびっくりしました。割ってしまったんじゃないかと(;_;)
掘り出した卵は数を数えてこちら↓に埋めなおし、保護します。
実はウミガメ100匹産まれても、1匹大人になればいいといわれてるくらい生存率が低いんです
そしてウミガメが生まれたら、ウミガメの赤ちゃんたちを海に返す作業をしていきます!
放たれたウミガメの赤ちゃんは、月の光に導かれて海に返っていきます。
この光景、、、すごく感動します!神秘的すぎる光景が自分の目の前で広がっているんです(;_;)
写真だけじゃこの感動を伝えきれなくて悔しいです。。。
まだまだ伝えきれないことがあるのですが、長くなるのでこの辺でやめておきます。笑
大変なプログラムですが、一生の思い出に残る一つの経験になりました!!
みさんもご興味があれば、こちらから概要やプログラム行程をご確認下さい!