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キナバル山には、登山者が宿泊できる山小屋は現在2つあります(その他の山小屋は2015年の地震以来まだ修復中)。
「ラバンラタレストハウス」と「ペンダントハット」
それそれ違う会社が運営しており、予約条件など違う点もあるのですが、
今回は山小屋ペンダントハットをご紹介します。
(ラバンラタレストハウスの詳細はコチラ)
キナバル公園の登山口ティンポホンゲート(1866m)から約6Km。
標高3289mにペンダントハットはあります。
最後の最後に、この急階段を登らねばならないのです。。心を折られないよう注意!
ペンダントハット入口 受付でチェックイン
快適なリビングスペースで疲れを取りましょう。ウォーターサーバー、紅茶パックも完備です。朝食(トースト)はここで食べます。
個人的な荷物が散らかっておりスミマセン。しっかりしたベッドスペース、寝袋・枕は用意されてます。
洗面所もトイレも清潔!この山小屋の衛生面はかなり良いと思いました。
1部屋には4~6ベッドで男女共同です。同じパーティは基本的に同室になります。
ペンダントハットの最大の特徴といえば、
ヴィアフェラータに参加できること!そう実は、ヴィアフェラータをする登山者専用の山小屋なのです。
(ヴィアフェラータの詳細はコチラ)
なので、山小屋ではヴィアフェラータのオリエンテーションが毎日開催されています。
専属ガイドが用具やルートの説明 実際に命綱をつけて練習してみます
参加メンバーとも交流してみましょう
このヴィアフェラータ、強制ではありませんので、
高所恐怖症の方、興味がない方、体調・体力的に難しそうな方は、参加せずノーマルルートで行ってももちろんOK
オリエンテーションの時間までに山小屋に到着できなかった場合、ヴィアフェラータに参加することは出来ません。
参加希望者はガイドさんとペース配分しながら登ると良いですね。
ちなみに、オリエンテーションはもちろん、ガイドとのコミュニケーションは全て「英語」で行われます。
ユーツアーでは、行きの入山アシストまでは「日本語ガイドが同行」
参加者の皆様に登山のしおりをお配りし、重要事項など事前に把握して頂いておりますが、
どうしても言葉の面が不安な方には、登山中も「山に登れる日本語ガイド同行」もご案内可能です。
夕食は、徒歩5分にあるお隣のラバンラタレストハウスに食べに行きます。
ブッフェ形式ですが、種類豊富で満足度高い!ここで元気をチャージしましょう。
広いダイニングスペース パスタやお肉、焼きそば、全部美味しい!
お腹が満たされたら、ペンダントハットに戻り、早めにお休みください。
翌日は未明に出発ですよ!
■ペンダントハットに泊まるキナバル登山ツアーはコチラ
東京店 KIM